現場日記

オタクの感想

人々の思い『ミュージカル刀剣乱舞ー東京心覚ー』

とてつもない作品を見てしまった!

というわけで、今回は刀ミュの感想です。

真面目に考察したりもしました。刀ミュで考察するのはじめて………もはや感想=考察みたいな感じになってます。

 

開幕早々、私刀ステ見てるのかな?実は豊洲にいる?になった今作。

初日配信と3月11日マチネ観劇。

座席は3バル後方。何気に3バルはじめて座りました。

今回ほぼオペラ定点してましたが、ステアラ後方3列以内よりTDC3バル後方の方がステージに近かった気がします、多分。

あと空調の関係か少し寒かったです。

 

ここからネタバレです。

 

歴史について

まず、歴史とか歴史上の人物の話をしたいんですが、時系列がめちゃくちゃで話が進むから、今作わかりづらい&頭を使う!(これは演出的なのでそれが悪いってわけじゃない)

個人的にも整理したいのでざっくりとした話の流れを書きますが、平将門が怨霊になる前の話と、怨霊になって祀られるようになった話と江戸城建設の話が今作出てくる歴史的な話の部分。繋がりはあるけれども940年と1400年代、1600年〜1800年代後半までの話が順番バラバラで出てくるので、初見だと見てる最中しっちゃかめっちゃかになる。

平将門は日本三大怨霊の1人で祀られている

・天海は江戸を守るための結界を作っていたという説がある

太田道灌江戸城建設に携わってた人

歴史的な話はこの3点がわかっていればとりあえずokだと思います。

あと勝海舟とかも出てくるけどまあ幕末だな〜だけわかれば大丈夫です(ざっくり)

 

今回の刀ミュは始まる前にまったくもって本編の情報がなかったので(題名からも察せないし)ある程度刀剣男士から予想を立てていたんですが、全然違いましたね……

歴史上の人物の姿は事前に物販等で見ていたので、衣装や様子から江戸時代主体で鎌倉とか室町時代が出てくるだろうか……とは思っていて、その辺りはなんとなく当たりでしたが。

やるなら里見八犬伝かと思ってたので……(ただ、一部史実と創作が入り混じった作品なので違うかなぁとも思ってた)

あとは東京とついているので、明治とかなんなら2021年来ちゃう?と思ったら、まじで今の時代が冒頭から出てきてびっくりしました。

 

本編の考察

さて、ここからは本編自体(考察メイン)の話になります。感想は次の欄で。

 

覚えてる範囲で順番に沿って書いていこうと思ったんですが、そうするとあの場所について書いていないのに、急に桑名が耕しているものの話とかが出てきちゃうので、とりあえず今作を見て私が考えた考察や感想をバラバラに書いていきたいと思います。

 

・砂の流れる地

まず、冒頭から出てくる砂の流れる場所はなんなのかについて。

刀ステによると、審神者たちはそれぞれ別の時間軸を守っているらしいので、刀ミュ本丸が守っていた時間軸が破綻し、何もない「無」の世界になってしまった状態、つまり人のいなくなった放棄された世界を見たんじゃないかと初日の段階では思ったんですが……観劇してみて、それもなにか違うもしくはもっと何かあると思ったんですよね。

2回目での考察は、2205年以降の世界の姿なのではないかと思いました。

西暦2205年に歴史改変を目論む、歴史修正主義者による攻撃が始まり、それを阻止するために時の政府は審神者と刀剣男士を各時代に送り込むーというのが刀剣乱舞のストーリーです。

そのことから、歴史改変をされたことによって、2205年以降の未来は人の消えたあの砂の地になってしまったが、その未来を変える(というより元の姿に戻す)ために、時の政府は審神者と刀剣男士を派遣しているのではないかと考えました。

そして、その未来を知っているのが何らかの理由で三日月宗近だけ(もしくは審神者も知っている)で、それを変えるために機能として動いているのかなと。

また、水心子が歴史を守る意味があるのかと主に聞いていたので、人の歴史を守ったところで、未来で人が消えてしまうなら意味がない、ということなのかなとも思いました。

まとめると私は、水心子のいた砂の落ちる場所は、2205年以降の日本で人々が消えてしまった無の世界、という事だと考えました。

 

・機能

ということでここからは「三日月宗近という機能」について。

三日月がどんな機能なのかはわかりませんが、とりあえず私は現時点では、各本丸の守っている時間軸の歴史の大まかな流れを変えないための機能だと思っています。

この機能はどの本丸にいる三日月にもある可能性が高いので、ここで刀ステの話を思い出してみました。

ざっくり説明すると刀ステの三日月は、何かの目的のために行動していて、何かを守ろうとしている。そして何度も同じ時間をループしている。そのループは意図的なものではなく、円環に囚われているため。現状こんな感じです。

また心覚の後半、三日月が新々刀と江を集めて語りかけますが、その時も「また会おう。」といった感じで同じ本丸にいるはずなのに別れを告げていました。

なので、刀ステ本丸の三日月と近い状況下に置かれている可能性は高いなと思いました。大典太さんは三日月の機能の事を呪いとも言ってましたし。

ただ、ステとミュで三日月の行動はだいぶ異なりますけどね。

ミュは三日月によって刀剣男士のことを知っている人間の協力者、物部が存在してますが、ステでは刀剣男士のことを知っている人間がとんでもない事をし出したので……(この話はステなので詳しく書きません)

いずれにせよ、どちらの本丸の三日月も何か与えられた役割、機能として動いているのだと思います。

 

・耕していた土地

さて、次は桑名江が耕していた土地について。

始めの方に書いた、人々の消えた無になってしまった世界(砂地になる前段階)だと思います。

始めのつるはしは使わなくなった道を開拓?するために使っていたので、道はアスファルトで覆われているのではないかなと感じました。

大地をノックして誰かいるか聞く。返事はなくても誰かがいたことを知っている。この歌の歌詞から、かつてこの地にいた人々のことを思っている歌なのだなぁと思いました。

たとえ放棄されていても、何もなくても、誰かがここにいたことは覚えている。

タイトルの通り、今回は「覚えている」がかなりのキーワードになっていると思います。

また、この無になってしまった世界のシーンは毎回大きな月が背景に写っているんですが、満月のように見えて、少し欠けているようにも見えなくもなくて……もしかしたら三日月の見えない部分を表しているのかもなぁと思いました。

 

・循環の歌

桑くん、雲くんコンビの循環の歌についてです。

この曲といい、別の曲でも江はそれぞれ自然に由来した何かが歌詞にあることが多い気がしました。

例えば豊前江なら風、桑名江なら大地のような……

この後書きますが、江の役割といい何かありそうな気がします。

 

・江の役割

江の役割は人と人ならざる者の架け橋となること。

人と人ならざる者というフレーズを刀ミュで聞いたことがあるような……と思ったら、

人と人ならざる者を繋ぐ=彼岸と此岸を繋ぐ=らぶフェスのテーマ=祭り

という風に考えはたどり着きました。

つまり江の者は祭りを行う?江単独なのか…?

また、江は葵咲では先輩、稲葉江が時間遡行軍側に、映画刀剣乱舞でも倶利伽羅江が時間遡行軍側にいたりと、以前から不穏な気配がありましたが、今回三日月と話して一体彼らは何の記憶が戻ったんでしょうか……

今までゲームの回想などを見て、江派が歌って踊れるというのは、篭手切江が勝手に言っているだけだけど、やりたがってるしみんなでやろう!みたいなことだと思ってたんですが、実はそうじゃない説ありますね。

 

・江戸の結界

今回の歴史上の人物は一見何の関係もない3人のように思えますが、共通点があり、それがこの江戸の結界です。

結界に含まれる神社を作った道灌様、結界を作った天海様、結界の守りとなった7人の将門公。

時間遡行軍がこの3人を狙うのは、江戸の結界を作らせないためなのではないかと思います。

あと、三池兄弟の回想を今まで誤解していた説が出てきたんですが、あの霊的守りは2205年の段階で破られそうって話ということで……?江戸がもっと続いたかもという回想なので、そっちのことかと思ってたんですが、違いそう。

 

・江戸の結界が破られ

歴史改変の結果、2205年以降に結界が破られ、無の世界になってしまう…というよりは、そのような出来事がいくつも重なった結果、無の世界になったのではないかと考えました。

水心子が少しでも三日月の手助けになれば……と動いて結界を守っていたので、この歴史を守るだけではこの問題は解決しないということだと思います。

 

・お面の子供

水心子の1人語りで来るという選択、来ないという選択と言っていたことから、刀ミュ本丸を見守っている人たち、つまりお客さんの集合体的な存在、そして流れ落ちる砂に話しかけてたことから、この無の世界にいた人々や亡くなった歴史の中で悲しい役割を背負った人々、それらを全部含めて刀ミュ本丸を思う心の集合体なのではないかと思いました。

能面の子=私たちが刀ミュを思うようになって生まれた存在と仮定すると、刀ミュの公演が始まって6年目なので、 容姿が6歳くらいの子供なのかなと。

水心子は三日月に何かを見せられた段階ではこの子に直接あったわけではない、そして私たちとまだ出会っていなかったので、誰だかわからなかったのかもしれません。

 

・無の世界に流れるのはなぜ砂なのか

「歴史とは大きな川の流れのようなもの」 

と言われていたので、この無になった世界が、今刀剣男士たちが守っている歴史の行き着く先だとしたら、海のような場所なのではないかと考えました。

川は山から始まりますが、水の流れとともに様々なものが流れていきます。

例えば山にあるような大きな石。

山から流れ落ちる石は、川の流れの中でぶつかり、削られ、だんだんと小さくなっていく。

そして海にたどり着く頃には小さな砂になります。

歴史という大きな川の流れの行きつく先、海には歴史の荒波の中生きた人々の証が集まる、ということをこの砂が表しているのではないかと思いました。

ちなみに、刀ステの悲伝でも山姥切が様々な日本の歴史を見せられたのちにたどり着いた、三日月と戦った場所も、波の音がする場所だったので海だったと思います。

また、誰もいなくても時間は進む、と歌詞にあったことから、時の流れを表す砂時計のような役割もある、ダブルミーニング的なものかもしれないです。

 

・流れていたクラシック

本編中はとりあえず月光と悲愴が流れていたことは覚えています。

悲愴って悲しいという意味の題名なのに、どこか曲には温かさと優しさを感じるメロディですよね。

悲しい役割を背負ったものに対する慈愛のようなものを感じました。

 

本編の感想

さてここからはいつものブログのようなただの感想です。ようやく感想!ここまででで4000字近く書いてるのですが……

 

・恒例OP刀剣乱舞

アレンジめちゃめちゃかっこいい!!!

あと刀ミュは階段しか動くイメージがなかったんですが、知らない間に舞台セットめっちゃ動くようになっててびっくりしました。

 

・誰かが覚えてるなら

刀剣男士は人々に長い間語り継がれてきた逸話があるからこそ顕現できる。ということが、ちょうど豊洲で上演中の天伝で立証されていますが、刀ミュでもこの話が出てくるとは思わなかった!!!

特に、誰かが覚えている限り自分は存在している的なセリフを現在所在不明とされている豊前江が言ったのが……重みがすごい……

 

太田道灌豊前

時間遡行軍に危うく歴史改変されそうになった時、史実通りさくっと殺しちゃう豊前江にかなりびっくりしました。人の姿してるけどやっぱり刀剣男士なんだよなぁ。史実通り死なないなら殺すけど、その人がどんな人だかを知りたいっていうのは真っ直ぐな彼らしいなと思いました。パライソ見たいな。

また、私の一押しシーンの話をしたいんですが、江戸城完成後、豊前江・五月雨江・太田道灌江戸城を眺めながら語らうシーン。

豊前江がすごく優しい眼差しで見つめているんです。

こういうちょっとした仕草や表情にやられがち……

 

・自己紹介ソング

これは私が前から勝手にこう呼んでるんですが、初登場時に歌ってる曲です。三池兄弟も雨さん雲さんの曲もめちゃめちゃ好き!!!自己紹介ソングではないですが、水心子と清麿の糸を結ぶ歌もめちゃめちゃ好きですね。振り付けも良い。

 

江戸城の石垣

これは私が見に行った回の話なんですが、かわいかったから書きます。石垣となる石を運ぶ豊前江の頭に衣装の紐がペチンってなっててちょっと可愛かった………

あと、太田道灌がこの石垣はこの先歴史を支えるものとなる?的なことを歌っている最中、それを聞いた豊前江が嬉しそうなのも印象的でした。やっぱり物だからこそ、そういう風に思ってもらえると嬉しいのかな。

 

・花の歌

上から花びらが降ってくる曲です。

これ現地で見てあまりに圧巻で、オペラグラス持つ手が震えました。歴史上の人物それぞれの戦いが繋がって、刀剣男士が出てきて、最後は全員で。戦う人々、祈りを捧げる人々を、おそらく誰よりも豊前江が見つめていたのが印象的でした。

回転する舞台セットなのも場面転換が分かりやすく、よかったです。

 

・人はなぜ歌うのか

言葉だけでは伝えられない思いを、祈りを、時間をかけて形は変わりましたが、今も昔の人も歌を歌ったのではないかと思いました。

 

・みほとせ

所々みほとせの曲と似たような部分があったので、みほとせ好きとしては大歓喜でした!

 

・2021年のテーマ

2021年の刀ミュのテーマが「祈り」なんじゃないかと思いました。今回の心覚では祈りという単語がセリフに入っていましたし、パライソは題名から祈りが重要な話ではと思っているので。

「歌うことは2倍祈ること」と言われています。なので、2021年というより、刀ミュ全体のテーマに祈りが入っている可能性もありますね。

 

・今回の話

正直刀ミュがここまで攻めた話をやるとは思っていなかったので、非常に驚きました。

 

・時世

時世を物語の中に組み込んだものって結構賛否分かれたりすると思うんですが、私は今回のこの心覚の話めちゃめちゃ好きです。もしかしたら、刀ミュの中で1番好きかも。時世を組み込んだところが、様々な解釈ができる感じだったのもよかったと思います。

 

・水心子が想定の500000000倍可愛かった

元々ゲームでこの子かわいいなって思ってたんですが、ミュで見たら想定より可愛くてひっくり返りました。超可愛い!!!

 

・私たちはすべきことをする

1部まとめのシーンのところなんですが、白いライトが客席に向けられるので、うっかりオペラグラス構えたままで、眩しい!!!になったので、定点予定ある方は注意してください(?)

それはそれとして、ここかっこいいですよね。

 

・1部まとめ

これはものすごく極論ではあるんですが、私が思うに刀剣乱舞って愛の物語なんですよね。

今回の刀ミュであれば、三日月の愛、その三日月を救いたいと思う水心子の愛、それぞれの歴史上の人物の行動も何かを愛する心から。

人々の思いが未来を作る。

遠い昔に生きていた人々の思いがあるから今がある。

そういったことを思い出させてくれる、そう思わせてくれる作品だと思っています。

話は変わりますが、1部最後の曲本当にいいですよね……

 

・やっと2部の話

長かった。2部の話に入ります。

初日は2部衣装のお披露目で大騒ぎしてたら1曲目終わってたので、全然記憶にないんですが(クリスマスカラーなんだもん……)現地の時はちゃんと落ち着いて見れました。曲が全部良い!!!

 

・デュエットと江

デュエット組のペンライトが、現地だとみんな基本2本持ってたので3バルから見ると綺麗でよかったです!三池兄弟歌うまいな〜!!

江の曲定点してて、豊前江輝きすぎてウッになったので、豊前江がshining dreamとかよくわからないことを考えてましたね。(歌詞の話)

 

・ダンスタイム

ダンスタイム、階段のところに座ってワンワンポーズしてる雨さん雲さんが超好きです。かわいい。

 

・ペンラ曲

みんなでペンライト振る曲めっちゃ盛り上がりませんか!?テンション爆上がりする!!!

初日、ペンラの色変わっちゃった豊前江がめっちゃ映ってたので正直可愛くて沸きました。

 

・ファイヤーのやつ

これは新曲……?太鼓叩くのめっちゃいいですね!!現地じゃないと太鼓の音はあまり感じられなかったですね……

ファイヤーの豊前江めっちゃかっこよくて、これもひっくり返るかと思いました。

 

まとめ

ここまでで7000字近い……エーステのライブの記事がたしか7000字超えていたので、それ級ですね。それだけ私がこの作品を気に入ったってことです!

まさかまたTDCで刀ミュを見ることになるとは思わなかったので、本当に人生何が起こるかわかりませんね。

感想のところにも書きましたが、ほんとに豊前江の優しい眼差しに心を打たれてしまったので、今四六時中心覚のことしか考えてないです。花の歌のところも圧巻であんなに手が震えるとは思わなかった。本当にめちゃめちゃ楽しかった……

 

というわけで今回はこの辺りで。

次回は刀ステ旡伝かなー

 

自分が何者なのか『舞台刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵-大坂冬の陣-』

こんにちは。

さて、今回も刀ステの感想を書いていきたいと思います。

今回は冒頭からネタバレありです。

 

観劇日は1月28日ソワレ  

席はフェイスシールドありの席

豊洲は降りませんでしたが、東京では雪が降ったようで観劇中も非常に寒かったです。

雨の日は傘を畳む時間が+されるため、入場にかなり時間がかかりました。加えて座席が狭いため、着席するまでドタバタでした。

なので、雨の日は特に早めに行くことをお勧めします。

 

今回は、まずフェイスシールドについての記録を残しておこうと思います。

 

フェイスシールド

・2.3列は全席フェイスシールド着用

・開演5分前より着用するようにアナウンスあり

・形→マジックテープで止めるやつ

・袋に入った状態で座席に設置してあり、終演後は回収してくれる(フィルムをめくる等の作業はなし)

・始めは付けてる感があるが、徐々に慣れるためそこまで気にならなくなる

・鼻より下あたりが反射する

・客席に白いライトが向けられると全反射するため、角度を調整しないと何も見えなくなる(特に真田丸初登場シーン)

・自分で持参するならメガネ型のフェイスシールドが良い(近くの席の人がしていて、オペラグラスも使えていた)

・役に立ったのかわからないが、メガネ拭きタイプの曇り止めを持参し、拭いてみたら見やすかった気がする

・座席が狭いため、休憩時間置き場所がちょっと困る

 

以上。

初めてフェイスシールド着用の席でしたが、思っていたよりは快適に見ることができました。

とはいえ、使いやすそうだったのと、コロナが流行っている間は観劇時もメガネ予定なので(コンタクトだと目薬を刺す時に目を触るから)メガネにつけるタイプのフェイスシールドを買うか迷ってます。

 

本編の感想

今回も思い出したことをぽんぽん書きました。

 

・音響

前回が後方だったせいなのか、音量もう少しあってもいいかな〜と思っていたんですが、今回は凄かった!!!お腹にくる音の圧!振動!刀ステといえばこれだよね!になりました。特にソイヤソイヤ!!!のところは座席の振動も音の振動もすごかった。

 

・常に警戒するまんばちゃん

弥助がいる間警戒しっぱなしなんですよね。いつでも刀を抜けるようにしてるし、顔もムッとしてます。

 

・加州くんに揶揄われたまんばちゃん

冒頭の真田丸のシーンで揶揄われたまんばちゃんの表情が😑って感じになる時があるんですが、そこがめちゃめちゃ好きです。かわいい……

 

・今作の話の主軸

前回のブログのタイトル「正史とは何か」と、今回のブログのタイトル「自分が何者なのか」というのが冬の陣の話の主軸になるのかなと思いました。

弥助との話は史実、諸説、なぜ歴史は正史通りでなくてはならないのか、刀ステシリーズ全体に関わってくる話で、秀頼様や家康様との話は自分が何者であるかについて考える話。2つのテーマが同時に描かれ、改めてこの作品のスケールの大きさを感じました。

 

・○伝の○の部分をセリフにしてくることが多い気がする

今回だと「義」を〜とか、「悲」しみ〜とか、あとタイトル回収もありますよね。私もそういうの好きなんですが、末満さんも好きなのかな…?

 

・真田の刀

セリフよくよく聞いたら政府権限で顕現した〜みたいなこと言ってましたね!夏の陣に行こうとしたら冬の陣に行き着いてしまった〜的なセリフもありましたし、そこら辺も気になるところ……

 

・未来の本丸と今の本丸

これめちゃめちゃ気になってるんですが、太閤が宗三さんに久しぶりって言ってたのは、自分は未来から来たから、今の本丸の人たちは自分を知らないってわかってるからなんですかね……?

あと冒頭の時間遡行軍の仲間っぽい?演出も気になってて、あれは太閤=謎の刀剣男士っていうのを印象付けるためにああいった演出にしたのか、それとも別の意味があるのか、深読みしてしまう……

 

・付喪刀(九十九?漢字表記わからん)って量産できるの?

って思ったんですが、毎回玉とか10万集めるのにとんでもない数の時間遡行軍を倒してるんだから、そりゃ99体が集まって刀になってもおかしくないよな、になりました(?)

 

・弥助の織田信長に対する思い

今回見てて、弥助の思いに比べたら軽いものなんだけど、オタクだからこの気持ちなんとなくわかってしまう……になったんですよね。自分を救ってくれた人に対する気持ち…わかる………(うまいことが書けない)

 

徳川家康 VS 加州清光

ずっとかっこいいんですけど、加州くんがとにかくかっこ良すぎる。本当に原作から出てきた感がすごい。沖田くんに対する思いをこのシーンで知ることができますが、そこもとにかくかっこいい。そして爪が可愛い。

 

・夏の陣早く見たい

ところで抽選は……(1月下旬予定)

 

・やっぱり虚伝に戻る気がする

前回のブログに書きましたが、虚伝というか最終的には本能寺の変に戻る気がするんですよね……

 

・座席の話

今回前方だったので主に表情を見ていましたが、めちゃめちゃ良い……

1番最後の帰ろうとしないいち兄に対して、まんばちゃんが首を傾げますが、そこめちゃめちゃ可愛いポイントなのでみんな見て欲しい。

ソイヤソイヤは、近すぎてどこ見たらいいかわからなかった(なお後方でも同じことを言っていた模様)

後方→前方の順で入ったほうがいいかな〜と個人的には思いました。前方だと映像はほぼ見れないので。

 

終わり!

というわけで冬の陣を観劇しに行くのは、早いですが今回が最後でした。

あとは千秋楽とかに配信があればそれを見ます。

次、私が行く時には推しが立つステージになっていると思うと、今からドキドキですね。もうすぐ稽古始まるかな…?

 

というわけで今回はこの辺りで。

 

余談

ここ数年?恒例のメリーチョコレートのバレンタインチョコ『TSUWAMONO』シリーズ。

今回の刀ステに出てる武将がたくさんいるんですよね!

織田信長のセットの中には弥助イメージのチョコが入ってるらしくて、見かけたら買おうと思ってます♪

過去作の武将ももちろんいるんですが、明智光秀のセットにガラシャ様イメージのがあるらしい。

というわけでリンクを貼っておきます。

TSUWAMONO(ツワモノ)|バレンタインコレクション2021|メリーチョコレート

気づけば好きになる『壽 乱舞音曲祭』

 

書くしかない!になったので、書きます。

さて、今回の感想は2021年観劇2回目、昨日千秋楽を迎えました『壽 乱舞音曲祭』です。

現地観劇は1月15日 ソワレ

配信は初日と千秋楽の2回

通算3回観ました(こんな見る予定なかった…)

 

刀ミュを生で見るのは2018のらぶフェス以来で、みほとせの再演は配信見てたので、作品自体に触れるのはそれ以来でした。

まあ2018のらぶフェスの後、本当色々あったんですよ……。

 

今回は、本編の感想とともに原作推しキャラがおそらく刀ミュに出ることはないので、各部隊に好きなキャラを作ってきゃっきゃっしてた私が、久しぶりにとあるキャラに転げ落ちた話をします(?)

 

そもそも初日を見ることにしたのは、元々評判良かったら久々に刀ミュ見たいし、千秋楽の配信だけ見ようかな〜と思っていたのですが、状況的に初日だけで終わるかもしれないし、見といた方が良いのでは……?となったからです。

そして迎えた初日。

始まってすぐ「これは懐古厨のためのミュージカル刀剣乱舞!?」となり、ギャーギャー騒いでいたらあっという間に終わってしまいました。

で、「これは現地で見たいじゃん…でも……」と非常に迷ったんですが、なんと初日の段階ではまだ見切れ席の一般販売が買えたので、家族に相談したところ「行ける時に行け!」と背中を叩かれ、そのままチケ取りました。

 

10日刀ステ→15日刀ミュというスケジュールだったので、1月は刀剣乱舞月間になりました。

よくよく考えてみたら、刀ステが1〜6月まであるので、今年は少なくても半年は刀剣乱舞に触れる機会があるんですよね。

さらに原作ゲームの方は刀ステ後にほぼ3日間連隊戦チャレンジをしてました。無事10万達成!!

 

さて、ここから本編の感想です。

いつも通り、何曲かピックアップして書いていきます。

 

【 1部 】

・いい塩梅

日向くんと浦島くんによる前説的なアレです。ただひたすらに可愛い。

 

・戦うモノの鎮魂歌-レクイエム-

この曲大好きなんですよ!!!

からのユメひとつで今までの公演の振り返りだと気づいて、懐古厨のためのミュージカル刀剣乱舞!?になりました

 

・瑠璃色の空

観劇日は膝丸回だったので、公演メンバー2人しかいなくてみほとせ好きとしてはちょっと寂しかった……

楽の配信でやっぱり村正がいると安定感というか、安心感というか、ぴったりハマる感じが最高でした。あとはこの曲は伽羅ちゃんがかっこいいんですよ……

 

・ゆめのあと

今剣ちゃんが好きなんですが、今回いない……とても寂しい……

村正回に至っては2人しか公演メンバーがいないという事態が起きててびっくりしました。つはものも久しぶりに見たいなぁ。

 

・太刀風

村正回は葵咲メンバー揃っての披露だったので、ビシッとしまっててよかったです!!葵咲気に入った曲が多いので、近々履修したいところ。

 

・未熟な私は夢を見る

江集合!!!!! 曲がスタミュっぽい。かわいい。

江は松井さんが好きだな〜って見てたんですけど、初日見た時からチラチラ気になってたんですよね……(この話は後ほど)

 

・沖田組、猫ちゃんの曲

かわいい!!!!これめちゃめちゃ好きです。

 

・かざぐるま

1部のまとめに持ってくるのやめて〜〜〜〜(歓喜)ってなりました。転調するから曲盛り上がるし、この曲をここに持ってくるのわかる。みほとせって最高。

 

【 2部 】

・mistake

燕尾服なんてかっこいいに決まってんだろ!!

めでたや〜で「めでたい、めでたい、新衣装良いな」って思ってたら急に流れるから、初日思考が追いつかなかった。サイコーすぎる。mistakeが1番好きな曲なので、一生懸命ペンライト振って結構疲れた(?)

 

・mistake〜Can you guess what?の流れ

とんでもない。みんなが好きな曲特集みたいなもん。私は2部の1番最初の曲が基本なんでも好きなので、初日わーーーーーーーーッ!!って言ってたら終わってました。

 

・誰のモノでもない人生からのsecret sign

流れもとんでもないし、どっちも好きな曲なので、情緒もわや。スティッキ?持ってるの良い。

 

・S

この曲超絶気に入りました!!!すごい好きです。とにかくみんなかっこいい。

 

・パライソの曲

この曲好きです!(n回目)今年のパライソでもやるかな…?行くつもりなので楽しみです。

 

・美しい悲劇

日替わりデュエットでしたが、観劇日は御手杵さんと日向くんでした。御手杵さんは喋るシーンはニコニコしてて好青年って感じですが、歌ってる時めちゃめちゃかっこいいですね……(Sでも思った)

千秋楽については後で書きます。

 

・断然、君に恋してる!

江にこの曲割り振った人誰!?!?握手しましょう。この曲の今剣ちゃんかわいいから、出てるやつ見て欲しい。

 

・ソロコーナー

「情熱のsymphony」

めちゃめちゃ歌うまくてびっくりした………

いつの間に……

「 Versus 」

聞きたかったので楽で聞けてよかった〜!!

つはもので聞いた時も驚きましたが、歌うま。

 

・獣

やっぱりこの曲がないとしまらん!声出したりして、盛り上がれないのが残念……。

やっぱりいいですね〜!!!かっこいい。

 

刀剣乱舞

アレンジかっこ良すぎてひっくり返った。刀ステの記事にも書きましたが、舞台に立つ刀剣男士の姿がカッコよすぎる。

 

 

【気づけば好きになる】

ここからは私がとあるキャラに転げ落ちていった様子を、当時のツイートをまとめたやつで、振り返りたいと思います(?)(謎コーナー)

 

・初日

めちゃめちゃ顔が好み!!かっこいい!!!

親に推しくんの顔の系統だから、好きなんじゃない?って言われた。

 

・観劇日

永遠にかっこ良すぎない?顔良すぎない?になってた!!!

 

未熟な私は〜

気がついたら松井さんから豊前江見てておっと危ないになった(?)

 

断然、君に〜

この曲も気がついたら豊前江見てたから危ない(?)

 

・千秋楽

1部

豊前江かっこいい〜!!!!!

 

2部

は!?!?!?(デュエット)

 

挨拶

なんか、、かわいいじゃん………

 

〜完〜

 

今回私が各部隊で好きなキャラは大倶利伽羅と膝丸しか出てなくて、なのでその2人応援しよ♪って感じで見に行ったんですけどね………

千秋楽でデュエットくるとは思わないじゃん

 

これ、パライソ見に行ったら……どうなっちゃうんでしょうね(?)

あとのことは秋の私に任せました!!

(次回作はステあるからちょっと難しい……とはいえ行きたい)

 

ま、何か好きになる瞬間なんて予想できないし、ある日突然訪れるもんですよね!ね!!

 

 

【まとめ】

ミュージカル刀剣乱舞って楽しいじゃん❗️を思い出させてくれる最高の公演でした!!!

パライソ見に行くぞ〜!!!

 

……ところで燕尾服のブロマイドって出ないんですか?

 

というわけで今回はこの辺で。

次は刀ステ2回目です。(ブログにするかはわからない)

多分冬の陣はこれが最後なので、しっかり見てきたいと思います。

正史とは何か『舞台刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵-大坂冬の陣-』

いつも閲覧ありがとうございます。

そして、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

新年1発目は予告通りこちら、刀ステです。

10日ソワレ、初日に行ってまいりました。

まず率直な感想なんですが、終わってすぐ出たのは「演劇ってここまでできるんだ。」でした。

圧巻。

 

衝撃がとてつもなかったので、もはやうる覚えなのですが、書ける範囲で書いていきたいと思います。

行く前に会場について知りたい、雰囲気は、なども書いていきたいと思うので、ネタバレが出てくる部分は後半に書きたいと思います。

 

感染症対策

・物販は当日のチケット+整理券 or 当日のチケットのみの2種類に分けて人を分散。詳しくはホームページを確認してください。整理券なしの方で買いましたが、全く混んでいなかったので並ぶことなく買えました。

・物販に入る前に検温(おでこで測るタイプ)、アルコール消毒あり

・会場に入る時は、テープに合わせて間隔を開けて並び、アルコール消毒→マットで靴の消毒→サーモグラフィーで検温→チケットもぎりの流れ。サーモグラフィーもおでこで測るため、前髪は近くなったらどけた方がスムーズに進む。

・前方2列はフェイスシールドあり

 

IHIステージアラウンド東京について

・入り口の建物と会場が、繋がっているが別の建物のため、ロビーが混雑する。

・トイレは行っていないのでわからないが、私の周りの人は特に間に合わないということはなかったらしい。

・客席の階段や真ん中の通路、座席の狭さなどが、個人的には渋谷にあったAiiAのように感じたので、回るAiiA拡張版と呼ぶことにした(?)

・回るときに初見は少し驚く。

・乗り物酔いというよりは映像で酔うような気がしたので、画面酔いする人は事前に対策する必要がある。ちなみに初日の座席は後方5列以内中央で、コーヒーカップなどで酔う私は、念のため酔い止めを飲んでいったが、特に酔う気配はなかった。

・座席がとにかく狭い。通路の人は遅く、中央の人は早めに席に着いた方が良い。

・回るため途中入退場できる時間が限られる。

・話に聞いていたより見えづらいこともなく、視界は良好だった。慈伝とは比べ物にならない(見切れは目の前壁)(下手すぎると舞台セットで半分以上見えない)(よってほぼドラマCD)

・9月にエーステのために買ったオペラグラスが大活躍だった(いずれブログにします)

・後方は映像・舞台・立ち位置など全体を見ることができ、初回がこの席で良かったと個人的には思った。

・私は立地以外はなかなか気に入った。

 

本編

ここからネタバレなので、これから天伝を見る予定のある方は見ないでください。

そもそも見てないと訳わからない感想だと思います。

 

思い出したことをポンポン書いてるので、前後の文章につながりがないです。

 

・前半見終わっての感想は、綺伝ちゃんとやった状態でこれ見たかった〜〜〜〜〜!!!!!でした。

いや、ほんとに………

まあ来年見れるんですけどね!それはそれで楽しみ。

綺伝に黒田官兵衛が出てる段階でおかしいなとは思ってたんですが、本当に一体何を考えているんだ……

帰宅してから慌てて綺伝改変を見直したんですが、黒田官兵衛と長義のやり取りで、自分たちが経験したものとすこし違うという話をしていたのと、あんなに厄介なことが……という話をしていたので、その辺りが天伝に絡んでくるのかなぁと思いました。

 

・弥助VS山姥切国広

弥助が出るって段階でこれは一波乱あるぞといった感じでしたが、ありすぎ。ありすぎだよ。

弥助は覚悟が違う、自分は1度失っているから的なことを言っていて、まんばちゃんは失う覚悟はあると答えますが、今まで歴史改変を阻止するために切り捨てて来た人たちが大勢いること、そして刀剣男士たちは皆自分を大切にしてくれた持ち主との別れを何度も経験してるが故なのかなと思いました。ただ、あの時は物であったため、何もできずに別れが訪れていましたが、今は人の形をしていて、自分で行動を起こせます。

これは悲伝前の話で、悲伝〜慈伝のまんばちゃんについて考えると……失う覚悟はあっても、受け入れてはいないだろうなぁ……

だから維伝みたいになってしまうのか、それとも何か訳あって動いているだけなのか……

 

審神者の手ってすごいんだなぁ……

 

徳川家康の描き方が刀ミュと刀ステでは全く違って、どちらも見ているので面白かったです。今を生きる私たちでは、彼が本当はどういった人だったのかを知ることはできないので、どちらも正しいのかもしれないし、どちらも違うのかもしれない。

 

・刀が持つ物語

語り継がれる物語がなければ形を保つことができないということが今回わかりましたが、では悲伝の時鳥はどのようにして生まれたのか、ということが気になりました。

 

・新刀剣男士

連続で真田の刀が実装されるなと思ったら!

そういうことかい!!(未所持)

夏の陣確実に出てきますね……

どの本丸の三日月宗近も厄介という話をしていましたし、政府所属の刀なんですかね?

 

・諸説に逃すのは良いのか、ダメなのか

今回の刀ステでは正史通りになりましたが(本当はなってないけど)別本丸刀ミュのつはものでは義経生存説の通り、三日月は最後義経を北へ逃しました。次回の夏の陣で三日月がどう動くのかが気になるところです。

 

・阿形、吽形ほんと何?

いやほんと何?

 

加州清光がこの編成にいた理由

正直発表された時なぜ?となったんですが、家康との対峙で明らかになりましたね。ゲームから出てきたような、そのまま過ぎて終始驚きっぱなしでした。かっこよかったなぁ。

 

・キャス変の謎

刀ステはキャス変に意味があると公言されているので、意味があるみたいですが、冬の陣、夏の陣謎すぎる。健人さんの鶴丸と一緒に悲伝に出ていた三津谷さんの骨喰が、今度は染谷さんの鶴丸と一緒に出陣するんですよ。謎すぎる………

 

・史実とされているものが正しいとは限らない

今回よく出てきたキーワード?で、これ怖いのが、深読みのしすぎの可能性大ですが「虚伝」の意味に「真実とはかけ離れた噂。言い伝え。」というものがあるということです。

虚伝は本能寺の変の話でしたが、織田信長は本当に本能寺で亡くなったのか、遺体は、など日本史最大のミステリーとも呼ばれるくらい様々な説が存在しています。つまり諸説の持つ力が強く、今後この話が大いに関わってくる可能性が高い、最終的に話は本能寺の変に戻るのではないかと考えました。

以上、私の深読みのコーナーでした(?)

 

・早く夏の陣見せて……

気になって仕方ない。

 

・演出の話

わりと冒頭の真田丸で戦っているシーンで2階と1階に分かれて戦っていますが、スポットライトのあたるメインの人たち以外はスローで動いたりと、メインが強調されるようになっていたのがすごいなぁとなりました(小並感)

映像と座席の動き、左右にある音響で、移動や上下の動きを実際に体感できるような演出で、ひたすらすごいしか思いませんでした。演劇+映画の4DXのような感じ?

とにかく後半の全舞台セットを使った360度回転しまくる連続殺陣シーンは圧巻。とにかく圧巻すぎて、もはやどこを見たらいいのかわからない。演劇ってここまでできるのかになったのはこのシーンです。

 

・舞台

セットが高い、デカい。舞台が広い、奥行きがあるし、幅もある。はけるのが大変そう。使える物全てを使った作品だった。

 

・暗転がない

人が誰も出てないことはあるけど、映像があるから基本暗転がない。つまり座り直しができないです。

流石に終盤はお尻が痛かった。

 

以上、思い出したことをポンポン書いた感想でした。

相変わらず見ているだけで頭を使う作品なので、帰宅して諸々を済ませて布団に入ったあと速攻寝落ちしました。

この作品マチソワやろうとしてるの正気??? 

病気だけでなく、怪我が心配になるので、とにかく残り98公演何事もないことを祈っています。

 

綺伝改変の時も思ったんですが、この状況で舞台に立つ刀剣男士の姿ってとてつもなくかっこいいんですよね……

凛としてるというか、希望が持てる姿というか……

推しにも早くこの舞台に立って欲しいものです。

 

さて、私はほぼ手付かずだった連隊戦を急遽やらなくてはならなくなったので、頑張ってきます。

次回はブログにするかわかりませんが、急遽らぶフェス以来の刀ミュに行ってまいります。

刀ステもあと1回は行く予定です。

本当はもう少し回数入りたいんですけどね……

 

それでは、今日はこの辺りで。